異論人網
 
異論人網HOME
未来への不安、喜怒哀楽などは、淡々→リセット→消滅。淡々と邁進。
ブログの暦
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
記事・検索結果タイトル
バックナンバー
仏教を広めたいなら、経典を子供でもわかるものに

お釈迦さんは、弟子たちに教えた(暗誦させた)時の言語は、インド北部の一つ方言でした。

それが広まるにつれ、当時の共通語ともいえるサンスクリット語に翻訳されました。

そのサンスクリット語の経典が中国に伝わり、当時の中国語に翻訳(漢語訳・漢文訳)されました。

それが、聖徳太子の頃に、日本に輸入され、漢語訳・漢文訳のまま政治に採用されました。

何と、それ以降、1500年近くたった今も、漢語訳・漢文訳、つまり漢字だけの経典が、読経、写経されているのです。

どのお坊さんも、現代の日本語に翻訳したお経を唱える人はいません。

 

キリスト教の聖書はどうでしょうか?

子供向けの聖書物語を読みましたが、ふりがなもついていて、わかりやすい日本語で、大体のあらましを把握できました。

昔、ラジオでルーテルアワーがあり、牧師さんが英語で聖書を読み、日本人が日本語訳を読むというスタイルの放送がありました。

 

イスラム教のコーラン(クルアーン)は、最近知りましたが、アラブ語以外の翻訳、または翻訳自体の書籍としての出版が禁止されているそうです。

神の言葉を人間の言葉で伝えるのは、預言者ムハンマドのみに許されたことだからだそうです。

それでも部分的ですが、阿刀田高が日本のイスラム共感系の許可を得て、独特の解説をしている本を現在読んでいます。

 

仏教に戻りますが、仏教関連の本は、仏教用語(漢語)が多すぎます。

マンガ本も少しは出ていますが、子供向けというよりも、仏教に興味がある人にしか理解できませんね。

現代語訳も法華経でようやく、わかりやすい現代語訳(日本語訳)の本を読めるようになった程度です。

 

以前、法華経関係の若い僧侶と話すことがありました。

因果の法則では平行線、ウィキペディ活用も平行線、最後は、経典の話で

僧侶は、「漢文だから高校生でも読めるでしょ」と。

私は、「古典文法で古典嫌いになった高校生が、経典の漢文なんか読めるわけない」と。

ここでも平行線でした。

 

仏教関連のマンガや現代語訳などの書籍情報は、今後も社会科の「倫理」のカテゴリーで提供していきますが、最新のものはこちら。

https://www.ironmannet.com/buydata/socialstudies/ethics/main/buddhism_003.htm

| - | 01:24 | - | - |